​From Writer

 【 林灰二(脚本)より本作について】
「最期の言葉」についてを考えたのが今作の着想だった。
「死ぬ前に一番最後に声に出す言葉は?」この質問に応えるのは誰にとっても簡単じゃないと想う。「最後の晩餐」について聞かれたなら一番好きな食べ物を想い浮かべたら良い。でも「言葉」となればそうもいかない。答えに行き着くには、自分がどんな人生を歩む末に何を想うのかを考えなければいけない。どんな満足や後悔を重ねて自分は誰に向かって何と言いたくなるのか。例えば「今晩」死んでしまうとしたら?と本気で考えると何とも準備の出来ていない自分に気付かされる。 ではその《準備》についてを物語にしてみるかと本作に取り組んだ。別れの言葉はいつも決まってる。でも最後の別れを「サヨナラ」なんかで終わってたまるかって想う。

 

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